松宗菓子店について

松宗菓子店4代目あいさつ

当菓子店は、初代宗蔵が1850(嘉永3)年に創業したと伝えられ、店舗所在地も創業時より変わらぬ場所で多くのお客様へご愛顧いただいています。 私は4代目として、この160年を超える歴史ある松宗菓子店の良き伝統を守り次代へ伝えたいと考えています。 現在の店舗は、私の代で新しくなりましたが、当菓子店の名物「松皮煎餅」を焼く鉄板は、戦後間もなく3代目宗一が使いはじめたものを今も愛用しています。 世の中は目まぐるしく変わっています。私が子どもの頃には想像できなかった洋菓子が世に出ています。新しいものが世に出ることは、菓子職人としてとても素晴らしいことだと思っていますが、同時に古き良き伝統も未来へ伝えることも必要です。 私自身も新しい挑戦を大切にしながら、「松皮煎餅」のような古き良き伝統を守り伝えたいと考えています。 幸いにも息子の宗樹が5代目を担う気持ちを持っています。初代から私まで紡いだ伝統を大切にしながらも宗樹の想う松宗菓子店にして欲しいと願っています。 これからも当菓子店を宜しくお願い申し上げます。 松宗菓子店

4代目店主　　松　尾　宗　橘

松宗菓子店5代目あいさつ

いつも当菓子店をご愛顧いただきまして、誠にありがとうございます。 私は、沢山のお客様の笑顔と現店主である父親の4代目宗橘、先々代となる祖父の3代目宗一の背中を見て、この松宗菓子店を次代へ紡ぎたいと決意し5代目として日々精進しています。 4代目の宗橘が考える”古き良き伝統の継承”を大切にしながら、私自身が大事にしている”新しい挑戦”への想いを形にして、沢山のお客様に笑顔になって欲しいと考えています。 そして、私の子どもをはじめとする次代を担う子ども達が、この地やこの仕事に少しでも憧れを持ってもらえる菓子店にしたいと考えています。 皆さま、松宗菓子店を宜しくお願い申し上げます。 松宗菓子店

5代目　　松　尾　宗　樹

松宗菓子店